はじめに
「株式会社あえるば」が提供している、国際経済アナリストの藤原直哉氏が語る時局分析・時事解説(無料版)Youtube動画の個人的な備忘録です。
メモの内容は私の意見ではなく動画で語られている内容の要約である点を予めご了承ください。
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内容
1、トランプ氏は2月までに米国を取り戻すと言った
バイデン政権は違法に米国を乗っ取った政権だったことが露見
トランプ氏は9月の終わりの演説でこれから5か月以内にバイデンを負かしてアメリカを取り戻すと言った。ということは、2月末で後3か月ない状態。
関係者の動きを総合すると、2021年11月は違法選挙が行われたが、本当はトランプが勝っていて46代目の大統領という宣言がまず出て、バイデン一派をアメリカを乗っ取った大犯罪人として残りを一斉逮捕にされ、そしてトランプがホワイトハウスに戻ってくる。つまり、おとり作戦の終わりが2月という予想らしい。その後は何の干渉もない選挙をやって11月に47代目トランプが大統領となる。
もう一つのシナリオは、1776年に出来た当初のアメリカに戻す、今のアメリカを終わらせるという展開もあるらしい。
いずれも2月までにバイデン政権が追い出されるという展開は間違いなさそうな印象である。
どうしてもアメリカ再生といったときに史上最大の債務をどう踏み倒すかが課題になる。それなら今のアメリカを終わらせる方が都合が良いのは間違いない。他に中々ないと思うが。
ディープステート抹殺の軍事作戦は世界中で継続中
軍産複合体だけでなく、メディアや製薬会社、宗教などもDSに入っている。色んな問題は摘発されて出てきている。エプスタインもDSの連中がお得意さんにいた。エプスタインの搭乗者名簿があるが、これもそのうち出てくるだろう。バイデン弾劾の採決も近いと下院議長は言っているが、2月までに終わる準備は万端といった様子。
DSは会社は残るが中身は入れ替わるだろう。ワシントンポストは大リストラ、ツイッターはXになって入れ替わり、フェイスブックは検閲をまだやっているが最後叩かれるために泳がされている印象、製薬会社も本当の所は分からない、軍産複合体も武器を全部ウクライナ・イスラエルに持っていってしまって新しい武器を作れない。日本も日銀が異次元緩和は問題だったと言っている。安倍と黒田が1550兆の金を持って行ったらしい。
債券の含み損だけで10兆8000億円超えたといっている。日銀の資本の部は12兆しかない。あと2兆で債務超過じゃないか。
日銀は国債は時価評価しないから粉飾決算で経営だと言い張っている。金融界ではこういう悪質な債務者を評価する際に「実質破綻」という言葉がある。2兆円で実質破綻が日銀だ。金利が上がればあっと言う間。
出口は金融機関含めて国有化して債権債務相殺しかない。これも一種の軍事作戦だ。
ウクライナでは、ポロシェンコ前大統領がハンガリーのオルバン首相に会いに行こうとしたら出国を止められたらしいが、ゼレンスキー追い出しの具体的な行動が進んでいる。英米の軍が軍主導で進めているらしい。
アメリカは議会がトランプを抑えていて、予算が出ないのでウクライナへ金を送れない。戦争を止めるには金を止めるのが一番。
はっきり言って、日本が1550兆の金を使って戦争屋を支援していたとしても間違いじゃないと思う。日本とドイツの金が止まって初めて平和が来る。軍事作戦は大詰めの段階に入っている。
イスラエルでは、ガザの病院の地下施設はイスラエルが作ったと前首相が行っていた。中東和平を起こさせないようにガザとテルアビブを分断するため、ネタニヤフとハマスがマッチポンプをやっていることがバレた。もう終わり。
中国はキッシンジャーが死んでドル建ての中国は終わった。毛沢東のように土煙を巻き起こして暮らしていく世界しか今のところ見えない状況。何もすることは出来ない状況。
あとDSが手つかずで残っているところはあるだろうか。イスラエルが最後だったように見える。小さいニュースという取り扱いだが、紅海ではアメリカの駆逐艦にイラン系武装勢力がミサイルを撃ち込んできている。イランはもろにアメリカと戦争を始めているが、ハルマゲドンを気にしてかアメリカが反撃している様子がない。
ヒズボラは10万発のミサイルを持っているからいつでもイスラエルを焼き払える。ウクライナもロシアがいつもの戦争で臨まれたら3日で終わっていた。ロシアは特別作戦と言うことで国をまとめて焼き払うことはしなかった。イスラエルは戦闘に勝てば勝つほどイスラム諸国の怒りが沸き起こり戦争に負けていく。これで本当に最後で一巻の終わり。
取り戻された米国はどのような姿になるのか
トランプが破産したアメリカを継いで47代目大統領に就任するか、1776年建国当時のアメリカに戻るのか、この辺りはハッキリしない。
最近凄いニュースが出てきてJFKは1963年に本当は暗殺されておらず103歳まで生きていたとの説がある。真偽の程は明らかでないが、アメリカには隠された秘密が沢山ある気がする。QAlertに載っていない事実も。
これから何が起きるのかは玉手箱のようなもので見てみるまで分からない。
しかし、言えるのはDSは終わりアメリカは孤立主義になるということ。プーチンが言っているように「相互尊重」「相互利益」「相互内政不干渉」の多極化の時代になる。これらは間違いない。
この目標は動かないと思うからそれを前提に行動していけばいいと思う。
日本は自民党がメロメロ。政治献金のキックバックをやっていた。自民党事務局が絡んだ組織的犯罪であり自民党崩壊になる。派閥の問題でなく本部の問題。
公明党も池田大作が死去した。今の学会は池田氏の教えである戦争反対、原発反対、大衆路線とまったく逆である自民党を支援しているなど滅茶苦茶だ。
2月にバイデンが終わるとすると自民党も今終わりになっているということ。金の話も日銀が金融緩和は副作用が大きかったと言っていていよいよ終わりにするという方向だ。
2、ウクライナとイスラエルは追い詰められた
ウクライナはこの冬を越す体力が残っていない
ウクライナは民政に回す金を各国の支援、武器も各国に贈与、戦争の金は税金からとっている。アメリカは金も武器も止めると言っている。金の切れ目が縁の切れ目で戦争は終わり。ウクライナは欧米に見放されたと思っている。ゼレンスキーは終わらせて軍が大統領を出そうかという話もある。ロシアは初めからウクライナが負けることが前提で、負けた後にウクライナをどうするかという視点から戦争を遂行している。
ロシアのゲラシモフ参謀長とウクライナのサルジニ参謀長が和平に向けて会合をやっているという情報が出た。冬を越せないので12月に入ったので終わりにしなければならないとのことだろう。ウクライナ大統領府が崩壊すればバイデンや生物学研究所の秘密が暴かれるのでは。
11月17日アメリカの議事録の監視カメラ映像が公開された。19日の午前4時から封鎖をしていた。1月6日事件はでっち上げだったことが証明された。
アメリカ国内もウクライナも日本も片付いてきたので最後にウクライナのシオニストを仕留めるのが最後。ユダヤ教徒とシオニストの関係はハッキリしなかったが、今回の戦争で世界の国々もやっと2者は別々だと認識した。トランプはユダヤ人を味方につけた。
20年8月のアブラハム合意は、キリスト代表がトランプ、ユダヤ代表がネタニヤフ、イスラム代表がUAEとサウジアラビアだった。
今回のネタニヤフは別人。本来のネタニヤフはずる賢い。ネタニヤフはシオニストを背負って地獄に落ちるのが役目。
イスラエルは世界を敵に生き残ることができない
アメリカは基地と船をイランに攻撃されていてハルマゲドンは始まっている。ガザは元々トルコの領地だったからトルコが食指を伸ばしてきている。
しかし、ガザ地区はそんなに広いところではないし、本気の戦争になったら早い。2月までにイラスエル決着をさせようと思えばいけるのでないか。
イスラエルは一旦引いて和平交渉をやれば戦争を長引かせることが出来るが、いきなり南部まで進行したのはこのままカサンドラクロスの谷底に落ちたいということで、最後はそんなに時間がかからないのでは。
シオニストは悪神信仰の世界連合。しかし、大本の出口なおの御筆先では善神の勝利は決まっている。アブラハム合意で3宗教の和合が成立し平和共存することになった。善神の第3神殿は既に経っている。
今回の作戦は不思議なことだらけで、人と神が二人三脚で行なっているような気がする。人間がやっている陰謀はデタラメばかりで汚らしくて少しも神々しくないが、今回のプーチントランプの作戦は神々しい。悪党たちが練りに練って考えた作戦でもないし、役人たちが考えた作戦でもない。後ろで神が操っている、人と神の境界線があいまいな所でやっている、今回の作戦の最大の特徴である。
ナチスとシオニストの滅亡で歴史はひとつの区切りをつける
悪神の世界はこれで終了であり最後の決着が着いた。ナチスもシオニストも悪神に憑依された人達。ある種の弱さが悪神を呼んで、それに憑依された人達が暴れ回っていた時代。悪を積み重ねると益々悪が強くなる。発想も行動も完全に悪神になってしまった。彼らは完全に水際まで追い込まれた。悪神の宿った所はドンドン消えて行って、まるで魔法が消えたように今までの時代に区切りをつけて新しい生活に踏み込んでいく。もう区切りは着いてしまったように思う。
3、東アジアにも冷戦崩壊の風が吹いている
米国は外国で戦争できないし、する気もない
イギリスが東アジアに侵略に来た時、清をアヘン戦争で落とそうとしたが清国は中々倒れなかった。日本が先に倒れ、明治政府はその後外国へ討って出て行った。その後ろにイギリスやアメリカがつくようになった。アングロサクソンは150年間東アジアが最大の稼ぎ場であった。
第二次大戦で日本は負けて英米は日本を使ってさらに支配を強化していった。
イギリスがロシア憎しでアジアに来る、それが原点。第二次大戦で樺太や北方領土を手に入れ漁夫の利を得たスターリン、東ヨーロッパや中央ヨーロッパも手に入れ、ロシアがWW2の最大の勝者だったのでは。
DSを金で潰した一番の立役者はプリマコフでロシア危機でアメリカは潰れる手前になった。その後、エリツィンを追い出してプーチンが大統領となった。やはり、DSは金でないと潰せない。ロシアは戦上手。
リーマンショックはロスチャイルドの自滅。特別作戦の前にBRICS圏の新しい金融システムを用意していた。ゴールドはトランプとプーチンでかき集めていたと思う。エプスタインがいたから悪者を捕まえることも出来た。中央銀行が最近金を買っているが、これでは昔の時代に逆戻りなので、そうじゃなくて各個人がゴールドを持つ。日本でいう農地解放が世界で起こる。
ロシアは金に一番強い。アングロサクソン金融に戦えるのはロシアだけ。西側は自分の欲得の為だけに金融をやっている者しかいない。ロシアには愛国者がいて国の為に金融をやっている連中もいて力を持っているのだ。
アメリカはボロボロの米軍で、世界から引き揚げて本土防衛に徹することになる。グアム島は元々ワシントンDCの領土だがトランプが奪って、一大収容所を現在作っている。後はハワイなどで沿岸警備をするくらいのもの。F16もオスプレイも欠陥機だらけでどうにもならない。帝政ロシアの末期の印象である。
英米の軍人が操ってきた日本はこれで終わり
毛沢東やレーニン、スターリンの後ろはイギリスがいた。ソ連が潰れた後にアメリカで社会主義的連中がデタラメをやってきたのも、元がイギリスだったからということ。
軍人が戦争を基軸に東アジアを動かしてきて民主主義は飾りであった。ウクライナとイスラエルが終わればイギリスの軍人もこれで終わりかもしれない。中国もキッシンジャーが亡くなりアメリカとの関係も終わり。
明示の日本から東アジアは本格的に動き出すわけだが150年の時代もこれも終わり。現在のロシアは人の国をとろうという野心はない。
軍を基準とした政治が150年続いたから、民を基準とした政治がはっきり言ってない。民政主体になれば政治は目立たなくなる。アジアは多様性の大きな特色。ふと気が付けばどこも多民族国家となる。民のヨコの連携になれば特別中央集権勢力はいらなくなる。
気がかりなのがインド。モティ首相は英米べったりでイスラエル戦争を世界で最初に支持した。ヒンドゥー教はカーストによる差別を認めていて、インド人からその不満が湧き上がっている。西と東にヒンズーのパキスタンとバングラデシュがあるから、いつまでもヒンドゥー至上主義は続けられない。しかもインドはずっと経常収支が赤字と来ている。
東アジアにも自立と共生の時が来ている
戦後はアメリカの輸出で食っていたのが東アジア。日本も韓国も中国も東南アジアも。東アジアはアメリカ経済圏でドル使い。ドルによる繁栄を享受してきた。
アメリカが孤立主義になっていて、アジアが一方的な黒字、アメリカが一方的な赤字は良くないということになった。一方的に黒字を稼ぎ続けるのは、どこかの国に赤字をさせているということで、世界の平和を乱す要因となる。
つまり、自動車産業など一つの産業だけで全部国民が食っているというのは不健全だということだ。毎年毎年経済の内容も異なり、黒字赤字を行ったり来たりすることで、新しい人が出てくるチャンスが生まれる。新陳代謝が進む。
一方で今後は借金が出来ないから国の赤字が続くと一気に金利が上がって通貨が暴落してしまう。できるだけ自給率をあげて最低限のものを自分たちで作って生活できるようにしないと国がまともに回らない。貿易依存度を下げて内需中心にしていく。自分たちがいいと思うものを作る、国内で良いと思うことを海外におすそ分けする、こういう意識が大事。
価値観でいうと共生と平和は根底の意識として共通しているし、多様性を認めるのが国際秩序を保つ一番大事なポイント。
4、ディープステートの終わりは現在の国際金融市場の終わり
相場の上がり下がりを言っても始まらない
金を潰さないと世の中は良くならない。DSを潰す為には国際金融市場を終らせないといけない。イギリス女王の大グモの周りに子グモが沢山いる。この巨大な蜘蛛の巣がマネーウェブで国際金融市場、これを終わりにした最大の功労者がプーチンでありロシア愛国者。
トランプの政策について色々言われているがFRBは作戦の下にある。国際市場全体が本当はフェイクである。フェイクをやりながら悪党のあぶり出しをしていた。金の稼ぎ方使い方でとんでもないことをやっている奴らの陽動作戦おとり作戦が今の国際金融市場。本来の自由な市場は08年のリーマンショックで終わった。それ以降は中央銀行が、つまりDS側が金を出して買い支えていただけ。
だから、決着はついていて誰がこの世界で踊っているかの裸踊りをさせられている。自分が何者であるかを世界にさらけ出している。悪党たちが次々に湧き出してきてそれをとっ捕まえたのではないか。その証拠に次々と実力者があり得ないくらいに消えて行った。
世界は新しい金本位制の時代を迎えようとしている
確たるものは誰も分からないが、今までの話を総合すると、日本の農地解放みたいなことをやろうとしているらしい。一握りの地主が持っていた土地を小作人に分け与えたように、大金持ちが握っているゴールドを庶民に分け与えるようだ。農地解放は地主の持っている土地を強制的に取り上げたが、今回も大金持ちが持っている財産を強制的に取り上げるのだと思う。
具体的にそれをやっているのがアメリカの外国干渉の選挙に関する大統領令や、著しい人権侵害に関する大統領令。最後にそれをさせるのが相場の大暴落だと思う。大暴落すれば株もファンドもゴールドも投げ売りになる。一回最後は全部吐き出させて店じまいにさせるのだと思う。
ロシアは既にそれをやっていて、2022年のウクライナ特別作戦の時にロシア人が持っているユーロやドルを封鎖してしまった。ロシアの庶民は西側で相場を売ったり買ったりできなくなった。
金は相場を張るのじゃなくて実物の仕事と生活で使うための資産、土地は投機ではなく、そこで農業や商業をやるための手段。そこに持っていくために投げさせるのは間違いない。ただし一番最後のタイミングは分からない。トランプが戻ってくる前か後か。
リアルな生活と仕事の安定・自立をいかに成し遂げるかがカギ
神と人間の境目でないと大きな仕事ができない。そういう枠組みの中でリアルな生活仕事を安定させるというのは今までの常識通りには全然行かない。
しかし、考えようによっては良い時代が来る。針の穴を通すような生き方となるが、針の穴を通せばその先に非常に広大な世界が見えてくる。
今は地獄の世界に見えるが、通ってみれば意外や意外、人間として非常に住みやすい世の中で、時代が経てばたつほどこれで良かったと感じることができる。同時にそれが嫌だと言うと向こうに行けないから、乱れていく世の中で疲れ切って、誰も助けてくれないからその内居なくなってしまう。
リアルな生活が大事で、パソコンを叩いても良いが、それで心身の安定感や健康を持てるかどうか。そこがポイント。
これからバブル崩壊で政府や大企業が運営しているものはだいぶ厳しいこととなる。学校・医療・福祉・介護、そういうものに我々は依存しているが、国はその力は無いから次にどうするか。
価値観をすり合わせて次を作っていく必要がある。壮大な作業であるが、重要で楽しい仕事だと思う。
今までのように軍人が仕切っていて何言っても最後は押し切られる世の中や、悪党たちがのさばっていて、上手くいくと上がかすめとるなんて全然いい世の中ではない。良い世の中に向かっているが我々が慣れていないだけ。先々は我々は幸せになれるだろうから、その新しい時代が到来するまで、あと2年位は大変だろう。暫くあわただしいが、努力すれば何でもできる時代になる。
見えた先にはだいぶ違う光景が見えて、天と繋がれば今までにない能力が開花する。日本再生は民からの再生、上からではなく下からの再生、一人一人が自立できるように頑張りましょう。